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固定電話の番号は、
引き継げるのか

光回線の乗り換えで最も取り返しがつかないのが電話番号です。条件を満たさないまま解約すると、番号は戻りません。申し込み前に確認すべき点を整理しました。

番号の発番元引き継ぎ可否を左右
手続きの順番先に解約しない
停電時の扱い使えないことがある
BASICS

光電話とは何か

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光回線を使う電話

従来の電話回線ではなく、光回線を経由して通話するサービスです。光コラボや独自回線の各社が、それぞれの名称で提供しています。

💴

基本料が安くなることが多い

加入電話と比べて月額基本料や通話料が抑えられる傾向があります。ただし通話先や時間帯の条件があるため、料金表で確認してください。

🔢

今の番号を使えることがある

条件を満たせば、現在の番号をそのまま利用できる場合があります。この「条件」が最も重要な部分で、次の章で解説します。

⚠️

従来の電話と同じではない

停電時の動作や、一部の付加サービスの扱いが従来の加入電話とは異なります。用途によっては影響が出ます。

KEEP YOUR NUMBER

番号を引き継げるかどうかの分かれ目

ここが最も誤解の多い部分です。「光電話にすると番号が変わる」わけでも、「必ず引き継げる」わけでもありません。

元がNTTの加入電話の番号

NTT東日本・西日本の加入電話で発番された番号は、引き継げる可能性が高いとされています。ただし提供条件は事業者・地域によるため、申し込み前に必ず確認してください。

光電話で新しく取得した番号

光電話サービスで新規に発番された番号は、他社へ引き継げないことがあります。ここで番号が変わるケースが多く、乗り換え時の落とし穴になります。

引っ越しを伴う場合

市外局番の区域をまたぐ引っ越しでは、同じ番号を継続できないのが原則です。引っ越しの手続きもあわせてご確認ください。

判断できないときは

現在の契約書や請求書で、電話サービスの提供元を確認します。分からない場合は、解約する前に現在の事業者へ問い合わせてください。

ORDER OF STEPS

手続きは順番を間違えない

01

現在の電話サービスの提供元を確認する

契約書・請求書・マイページで、どこが提供しているどのサービスかを特定します。ここが出発点です。

02

乗り換え先に「この番号を引き継げるか」を確認する

番号と現在のサービス名を伝えて確認します。「たぶん大丈夫」で進めないでください。

03

引き継ぎ手続きを含めて申し込む

番号を継続する手続きは、新規申し込みとは別に指定が必要な場合があります。申し込み画面の該当項目を必ず選択してください。

04

切り替え完了を確認してから解約する

先に解約すると番号は戻りません。これが最も多い失敗です。新回線と電話の開通を確認してから、旧契約の解約に進んでください。

CAUTION

見落としやすい注意点

🔌

停電すると使えないことがある

光電話はONUやルーターの電源が必要です。停電時は通話できない場合があります。災害時の連絡手段として固定電話を位置づけている場合は、この点を踏まえて検討してください。

🚨

緊急通報の扱いを確認する

緊急通報が利用できるか、位置情報がどう扱われるかはサービスによって異なります。申し込み前に事業者の案内で確認してください。

📠

FAX・機器の動作

FAX、セキュリティ機器、一部の通信機器は、光電話に切り替えると動作が変わることがあります。使用中の機器がある場合は事前に確認してください。

🧾

付加サービスの継続

ナンバーディスプレイ、着信転送などの付加サービスは、名称も料金も事業者ごとに異なります。必要なものが引き継げるかを確認してください。

🏢

登録している連絡先の変更

番号が変わる場合、銀行・保険・学校・行政・宅配などの登録変更が必要になります。手間を含めて判断材料にしてください。

📵

そもそも必要か

使用頻度が低いなら、この機会にやめる選択もあります。ただし解約すると番号は戻りません。残すか否かは慎重に判断してください。

CHECKLIST

申し込み前チェックリスト

現在の電話サービスの提供元とサービス名
その番号が引き継げるかどうかの確認結果
引き継ぎに必要な手続きと申し込み時の指定方法
使用中のFAX・機器が動作するか
必要な付加サービスが継続できるか
停電時・緊急通報の扱い
切り替え完了の確認方法(解約はその後)
FAQ

よくある質問

Q. 光電話にすると番号は必ず変わりますか?

変わるとは限りません。元がNTTの加入電話で発番された番号であれば引き継げる可能性が高いとされています。一方、光電話で新規に取得した番号は他社へ引き継げないことがあります。契約内容を確認してください。

Q. 先に今の回線を解約してもいいですか?

いけません。番号の引き継ぎは、現在の契約が生きている状態で手続きするのが前提です。解約してしまうと番号が失われ、元に戻せません。

Q. 停電時に使えますか?

光電話は宅内機器の電源が必要なため、停電時は使用できない場合があります。災害時の連絡手段として重視する場合は、携帯電話など別の手段も併せて確保してください。

Q. 光電話をやめて携帯だけにできますか?

可能ですが、解約した番号は戻りません。登録先の変更作業も発生します。使用頻度と、番号を必要とする場面を確認してから判断してください。

Q. 工事は必要ですか?

光回線の工事に合わせて対応するのが一般的です。事業者変更で回線設備が変わらない場合の扱いは事業者によって異なるため、申し込み時に確認してください。仕組みは光コラボの解説もご覧ください。

番号の扱いを確認したら、回線を選ぶ

電話の条件は事業者ごとに違います。回線の条件と合わせて確認してください。

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